膣の両側にあるヒダのこと小陰唇(しょういんしん)といい、このヒダで膣に蓋をして雑菌から守る役割があります。人とは比べにくく、個人差があるため、形や色、サイズなど分かりずらく、判断しにくい部位です。鏡の前で直立したときに、大陰唇(だいいんしん)より少しはみ出しているくらいが一般的な大きさとなっています。大陰唇より小陰唇が大きくはみ出しているを小陰唇肥大といい、下着に擦れたり、自転車に乗ったときなどに擦れて痛みを感じ、苦痛な場合は大きすぎるといえます。このように日常生活に支障が出たり、黒ずみや左右差が大きい場合はほぼ手術適応です。また小陰唇と大陰唇の間に、恥垢(ちこう)という分泌物が溜り、臭いの原因になるので改善が必要な場合があります。クリニックによって異なりますが膣に蓋をする役割があるため、基本的には膣から約1㎝程残し、余分な小陰唇を切除縫合します。吸収される糸を使い縫合するためほぼ抜糸は必要がないです。小さくしすぎると尿が飛び散りやすい、雑菌が侵入してしまうなど起こりえるので、医師と術後のことも考えての診察が重要になります。
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