クリニックについて

2006年の開設以来、仙台駅東口で美容外科、形成外科医療に携わってきました。
2020年からは、「わきが・多汗症治療クリニック」としてミラドライでの切らないわきが治療など、より専門性を高めた治療を行っております。

クリニック診療方針

• 高い倫理観を持った
  医療の確立

  当院医師は大学で医学教育を受け、研修を行った医師です。高い倫理観に基づき、現代社会のルールに則した医療を行います。無理に治療をお勧めすることや、効果の期待できない治療を行うことはいたしません。

• 明確な会計システム

  提示する費用は、極力わかりやすい様、必要な薬や処置費用、麻酔にかかる費用等を含んだ料金表示としております。

• パーソナライズド医療

  患者様の一人ひとりの症状やお悩みに寄り添った医療を提供いたします。そのために十分なコンサルテーションを行い治療内容を決定いたします。

• よりハイレベルな医療を目指す。

  常に新しい医療情報に目を向け、治療成績の向上、治療成績の正確な評価を行い、治療成績の向上を目指します。また各学会に参加するとともに積極的に学会発表をすることで、医学界全体の発展にも寄与してまいります。

• 長期経過を考えた治療

  治療を受けられる患者様の立場に立ち、より良い効果が期待でき、長期間にわたり、身体への負担がかかることを少なくした治療を進めていきます。

診療科目

• 形成外科
• 美容外科
• 美容皮膚科

地域医療連携登録医

• 東北大学病院
• 東北医科薬科大学病院
• 独立行政法人国立病院機構仙台医療センター
• 宮城県立こども病院
• 宮城県立がんセンター
• 仙台市立病院
• 仙台厚生病院

ドクター紹介

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  金沢医科大学医学部大学院卒業。石川県立中央病院形成外科、仙台医療センター形成外科、東北大学病院形成外科、共立美容外科大宮院にて勤務。
  腋臭症多汗症治療ミラドライの専門医として多くの症例を手掛けている。

  • 山形県山形市出身
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会認定形成外科専門医
  • 皮膚腫瘍外科指導専門医
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本手外科学会会員
  • 日本熱傷学会会員

  ミラドライレベル８までの道のり

  私の勤務していた大学病院や国立病院では、腋臭症に関してはは全例反転剪除法で行っていました。治療は皮膚に５cm程度の傷をつけ皮膚の下をはがしてから汗腺を切除してきます。汗はそれほど減りませんが臭いは７～８割程度減ってくれる治療法です。傷跡が残ることと治療後の安静期間が長いことがネックでした。特に女性の方が治療に訪れることが多く、傷跡が残ることをためらい治療されない方も多く見られました。傷を小さくしたり、吸引管を挿入して汗腺を削ったりと負担の少ない治療がありましたが効果が不十分でした。そのため傷をつけない治療できる効果的な治療が望まれていました。
  ミラドライ登場初期に桂仁会クリニックで導入。東北地方で最初のミラドライ治療クリニックとなりました。当時はレベル５までの治療に限られ、再治療される方もおられ、効果的な治療法がないかと様々試しました。しかし、それほどの効果が上がりませんでした。
  その後、アメリカ本国のミラマーラボ本社よりレベル５より強力なレベル８での治療を依頼されました。日本国でも極少数のクリニックでしかレベル８で治療できません。レベル８での治療はいままでのレベル５に比べ汗腺部位がより熱くなります。そのため治療効果が高くなり再治療率も１６.６%から４.９%と大幅に減少しました。このことで傷跡を気にすることなくわきがや多汗症の治療ができるようになり多くの方に当院のミラドライが選ばれています。

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  東北大学医学部卒業。東北大学病院形成外科勤務。米国メイヨークリニック留学。東北医科薬科大学医学部臨床准教授。現在医療法人社団桂仁会理事長。

  • 宮城県仙台市出身
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会認定形成外科専門医
  • 日本美容皮膚科学会会員
  • 東北医学会会員
  • 学士会会員
  • 日本医師会認定産業医
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  秋田大学医学部卒、平鹿総合病院形成外科科長、東北大学形成外科助教（医局長）。東北公済病院形成外科部長。

  • 日本形成外科学会認定形成外科専門医
  • 東北大学医学部非常勤講師
  • 臨床研修指導医
  • 小児形成外科分野指導医
  • 日本マイクロサージャリー学会会員

アクセス

仙台駅東口 仙台市宮城野区榴岡2-2-23 熊林ビル2F　仙台駅東口から徒歩5分。BiViと交番の間を北へ、名掛丁塩竈神社向かい側。