傷が浅く表皮までの損傷であった場合は治癒が早く比較的に跡が残りません。損傷が皮下組織までに至る場合、深ければ深いほど、炎症が続き感染が起きやすく治癒までの時間は長くかかり傷跡として残るリスクが高くなります。また、関節などの場合は損傷部位が継続的に動くことで刺激となり治癒までに時間がかかります。傷が治る過程で線維組織が作られ傷口を修復していきます。線維組織が多く作られると元々の皮膚より盛り上がり、赤みを帯びたような瘢痕となっていきます。数か月から1年程で瘢痕は白く、徐々に平らになっていきます。傷跡が広範囲であったり、引きつりや窪み、色素沈着など目立つ場合には治療として外用薬、内服薬、注射などの薬が用いられる場合もあります。また、状態に合わせレーザー治療や傷跡を切除し縫い合わせる外科的手術などがあります。保険が使える場合もありますので専門医へ相談してみるのも良いでしょう。
【未成年の方へ】
未成年の方が治療、施術を申込の際には、親権者の同意が必要になります。 下記リンクをクリックして同意書をプリントして頂き、漏れなく記入・ご捺印の上、来院時にご提出をお願い致します。 ※治療、施術の内容によっては、親権者(法定代理人)の同伴が必要となります。 ※プリントアウトできない場合は同じ内容を記入したものをご持参ください。
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