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2022/07/20 (Wed)
わきがが深刻になる夏!汗の臭いがきつくなる原因とおすすめのわきが治療
夏は汗をかく機会が多いので、汗やわきがのにおいが気になりますよね。
自分では気づかなくても、周りににおいで嫌な気持ちにさせている可能性もあるのです。そんな嫌なにおいは、どうすれば改善できるのでしょうか。また、汗はどうしてにおいがキツくなってしまうのでしょうか。
ここでは、汗のにおいがキツくなる原因やわきがのおすすめの治療法などをご紹介します。汗のにおいを改善して夏を快適に過ごしたい方は、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
1 汗がにおう原因
1.1 汗はもともと無臭である
2 わきがや汗のにおいがキツくなる原因
2.1 肉類や脂っこいもの中心の食生活
2.2 肥満
2.3 疲労やストレス
2.4 汗をかく習慣がない
3 おすすめのわきが治療は?
3.1 ミラドライについて
3.2 ミラドライはこのような方におすすめ
3.3 ミラドライとほかの治療との比較
汗がにおう原因
汗はもともとにおいがするものというイメージがあるかもしれませんが、実は、分泌されたばかりの汗は無臭なのです。
汗をかいたときに嫌なにおいがするのは、汗そのもののにおいではなく、皮膚や汗の汚れを細菌がエサにして嫌なにおいを作り出しているのです。
また、汗を出している汗腺の働きが悪いと、汗がにおいやすくなる場合もあります。そのため、普段から適度に汗をかいて汗腺機能を鍛えることが重要です。
汗はもともと無臭である
汗をかくと、べたついたりにおいがしたりして不快に感じるでしょう。
ところが、汗腺であるエクリン腺から出る汗は、においの原因となる物質がほとんど含まれていません。汗が皮膚の表面にある垢や皮脂などと混ざりあい、これを細菌が分解することにより、嫌なにおいが発生するのです。汗特有の嫌なにおいは、エクリン腺から分泌される汗のにおいが元となり、細菌が作り出した物質のにおいなのです。
また、もう一つの汗腺であるアポクリン腺から出る汗は、細菌の分解により嫌なにおいが生じます。これは、いわゆるわきが臭となります。
わきがや汗のにおいがキツくなる原因
わきがや汗のにおいは、毎日の生活習慣などによってどんどんキツくなってしまいます。ここからは、においがきつくなる原因についてご紹介します。
肉類や脂っこいもの中心の食生活
動物性たんぱく質や脂っこいものを中心とした食生活は、アポクリン腺を刺激してしまいます。
特に近年は、日本の食生活が欧米化しているので、肉類を中心とした食生活を送る方が増えています。その結果、わきがの症状が出やすくなるのです。
汗やわきがのにおいが気になる方は、まずは食生活を見直してみましょう。和食は緑黄色野菜や大豆製品を豊富に使っているので、栄養バランスも良くにおいの悪化を防ぎます。
肥満
ぽっちゃりした肥満体系の方は、汗をかきやすい傾向があります。人間の身体が絶えずに発している熱は、本来なら自然に放出されていきます。しかし、脂肪が多い肥満体系の方は脂肪が邪魔をして、熱を適切に放出できません。そのため、人より多くの汗が出るのです。
大量に汗をかくと衣服が湿り、雑菌が繁殖しやすい状況を作っていきます。この雑菌がにおいをきつくしてしまうのです。特に、汗をそのままにしているとにおいが悪化するでしょう。汗をかいたらこまめに拭きとることが大切です。
また、一見太っていない方でも、内臓脂肪が多くついていると汗が出やすくなります。必要以上の汗の分泌を防ぐには、体脂肪を減らす努力が必要です。
疲労やストレス
生活の中で感じている疲労や過度のストレスは、アポクリン腺を活性化させる原因となります。最近、疲れがたまっている時や、ストレスを発散できていない時は要注意です。
忙しい中でもリラックスできる時間をつくり、できるだけ疲労回復やストレス解消を心がけましょう。
汗をかく習慣がない
普段の生活の中で汗をかく習慣がないと、いざ汗をかいたときに体内で溜まっている老廃物が一緒に分泌され、雑菌が繁殖しやすくなるので、においが強くなりがちです。
普段から適度な運動を心がけ、こまめに汗をかくようにしましょう。また、お風呂に入るときに湯船にしっかり浸かり、汗を流すこともおすすめです。
おすすめのわきが治療は?
生活習慣に気を付けていても、どうしてもわきがのにおいが気になるという方も少なくありません。そんな方には、クリニックで出来るわきが治療がおすすめです。
切らないわきが治療&多汗症治療として評判なのがミラドライです。
ミラドライについて
ミラドライは、マイクロ波という波長を皮膚の上から照射して、熱の作用によって汗腺を破壊するので、皮膚を切開することなくわきが・多汗症治療が出来るのです。マイクロ波で破壊した汗腺は、再生することがほとんどありません。
また、ミラドライは施術後のダウンタイムがほとんどないため、メスを使う手術のように体に大きな負担をかけません。
ミラドライは、現在のわきが・多汗症治療の中でも、効果とダウンタイムが最も優れたバランスを有している治療法と言えるでしょう。
ミラドライはこのような方におすすめ
ミラドライは以下のような方々におすすめの治療法です。
わきがの嫌なにおいでお悩みの方
汗をかきやすい方
皮膚に手術の傷跡を残したくない方
施術の効果を長く維持したい方
施術後すぐに通常の生活を送りたい方
ミラドライとほかの治療との比較
【ミラドライ】
効果:長期的な効果が期待できる
傷跡:なし
ダウンタイム:1~2日
治療時間:約1時間
わきがへの効果:有効
多汗症への効果:有効
【手術】
効果:半永久的な効果が期待できる
傷跡:あり
ダウンタイム:1~2週間
治療時間:約1~4時間
わきがへの効果:有効
多汗症への効果:有効
【ボトックス注射】
効果:3~6ヶ月程度
傷跡:なし
ダウンタイム:なし
治療時間:約30分
わきがへの効果:弱い
多汗症への効果:有効
厄介なわきがや多汗症には、皮膚を切開しないミラドライによる治療がおすすめです。
桂仁会クリニックでは、東北でも早期にミラドライを導入したミラドライ認定医療機関です。ミラドライの症例数も多く、患者さまの状態に合わせて適切な治療を行っています。
ミラドライの麻酔法が改善されたこともあり、現在ではさらに安全に、より高いエネルギーでミラドライによる治療を行うことができるようになっています。現在では約9割もの患者さまが1回の治療で満足されるようになりました。ミラドライは、わきがや多汗症に深く悩んでいる方のお悩みを解決する最も適した治療法と言えます。
仙台周辺や東北エリアにお住いの方で、ボトックス注射や切開手術には踏み出せず、皮膚に傷跡を残さずに高い効果を発揮するミラドライ治療を受けたいという方は、仙台の桂仁会クリニックへ是非お越しください。
汗が出てしまうことは仕方ないのですが、汗の量があまりに多いと誰でも気になるものです。洋服に汗染みができてしまう、ノースリーブの服が着られないなどの悩みも出てしまいますよね。ミラドライは今までの手術とは違って気軽に受けることができる治療法です。
一緒にミラドライで汗とわきがのお悩みを克服していきましょう!目次 [非表示]
1 汗がにおう原因
1.1 汗はもともと無臭である
2 わきがや汗のにおいがキツくなる原因
2.1 肉類や脂っこいもの中心の食生活
2.2 肥満
2.3 疲労やストレス
2.4 汗をかく習慣がない
3 おすすめのわきが治療は?
3.1 ミラドライについて
3.2 ミラドライはこのような方におすすめ
3.3 ミラドライとほかの治療との比較
4 東北でミラドライを受けるなら?
4.1 おすすめ関連記事
汗がにおう原因
汗はもともとにおいがするものというイメージがあるかもしれませんが、実は、分泌されたばかりの汗は無臭なのです。
汗をかいたときに嫌なにおいがするのは、汗そのもののにおいではなく、皮膚や汗の汚れを細菌がエサにして嫌なにおいを作り出しているのです。
また、汗を出している汗腺の働きが悪いと、汗がにおいやすくなる場合もあります。そのため、普段から適度に汗をかいて汗腺機能を鍛えることが重要です。
汗はもともと無臭である
汗をかくと、べたついたりにおいがしたりして不快に感じるでしょう。
ところが、汗腺であるエクリン腺から出る汗は、においの原因となる物質がほとんど含まれていません。汗が皮膚の表面にある垢や皮脂などと混ざりあい、これを細菌が分解することにより、嫌なにおいが発生するのです。汗特有の嫌なにおいは、エクリン腺から分泌される汗のにおいが元となり、細菌が作り出した物質のにおいなのです。
また、もう一つの汗腺であるアポクリン腺から出る汗は、細菌の分解により嫌なにおいが生じます。これは、いわゆるわきが臭となります。
わきがや汗のにおいがキツくなる原因
わきがや汗のにおいは、毎日の生活習慣などによってどんどんキツくなってしまいます。ここからは、においがきつくなる原因についてご紹介します。
肉類や脂っこいもの中心の食生活
動物性たんぱく質や脂っこいものを中心とした食生活は、アポクリン腺を刺激してしまいます。
特に近年は、日本の食生活が欧米化しているので、肉類を中心とした食生活を送る方が増えています。その結果、わきがの症状が出やすくなるのです。
汗やわきがのにおいが気になる方は、まずは食生活を見直してみましょう。和食は緑黄色野菜や大豆製品を豊富に使っているので、栄養バランスも良くにおいの悪化を防ぎます。
肥満
ぽっちゃりした肥満体系の方は、汗をかきやすい傾向があります。人間の身体が絶えずに発している熱は、本来なら自然に放出されていきます。しかし、脂肪が多い肥満体系の方は脂肪が邪魔をして、熱を適切に放出できません。そのため、人より多くの汗が出るのです。
大量に汗をかくと衣服が湿り、雑菌が繁殖しやすい状況を作っていきます。この雑菌がにおいをきつくしてしまうのです。特に、汗をそのままにしているとにおいが悪化するでしょう。汗をかいたらこまめに拭きとることが大切です。
また、一見太っていない方でも、内臓脂肪が多くついていると汗が出やすくなります。必要以上の汗の分泌を防ぐには、体脂肪を減らす努力が必要です。
疲労やストレス
生活の中で感じている疲労や過度のストレスは、アポクリン腺を活性化させる原因となります。最近、疲れがたまっている時や、ストレスを発散できていない時は要注意です。
忙しい中でもリラックスできる時間をつくり、できるだけ疲労回復やストレス解消を心がけましょう。
汗をかく習慣がない
普段の生活の中で汗をかく習慣がないと、いざ汗をかいたときに体内で溜まっている老廃物が一緒に分泌され、雑菌が繁殖しやすくなるので、においが強くなりがちです。
普段から適度な運動を心がけ、こまめに汗をかくようにしましょう。また、お風呂に入るときに湯船にしっかり浸かり、汗を流すこともおすすめです。
おすすめのわきが治療は?
生活習慣に気を付けていても、どうしてもわきがのにおいが気になるという方も少なくありません。そんな方には、クリニックで出来るわきが治療がおすすめです。
切らないわきが治療&多汗症治療として評判なのがミラドライです。
ミラドライについて
ミラドライは、マイクロ波という波長を皮膚の上から照射して、熱の作用によって汗腺を破壊するので、皮膚を切開することなくわきが・多汗症治療が出来るのです。マイクロ波で破壊した汗腺は、再生することがほとんどありません。
また、ミラドライは施術後のダウンタイムがほとんどないため、メスを使う手術のように体に大きな負担をかけません。
ミラドライは、現在のわきが・多汗症治療の中でも、効果とダウンタイムが最も優れたバランスを有している治療法と言えるでしょう。
ミラドライはこのような方におすすめ
ミラドライは以下のような方々におすすめの治療法です。
わきがの嫌なにおいでお悩みの方
汗をかきやすい方
皮膚に手術の傷跡を残したくない方
施術の効果を長く維持したい方
施術後すぐに通常の生活を送りたい方
ミラドライとほかの治療との比較
【ミラドライ】
効果:長期的な効果が期待できる
傷跡:なし
ダウンタイム:1~2日
治療時間:約1時間
わきがへの効果:有効
多汗症への効果:有効
【手術】
効果:半永久的な効果が期待できる
傷跡:あり
ダウンタイム:1~2週間
治療時間:約1~4時間
わきがへの効果:有効
多汗症への効果:有効
【ボトックス注射】
効果:3~6ヶ月程度
傷跡:なし
ダウンタイム:なし
治療時間:約30分
わきがへの効果:弱い
多汗症への効果:有効
東北でミラドライを受けるなら?
厄介なわきがや多汗症には、皮膚を切開しないミラドライによる治療がおすすめです。
仙台の桂仁会クリニックでは、東北でいち早くミラドライを導入したミラドライ認定医療機関です。ミラドライの症例数も多いので、患者さまの状態に合わせて適切な治療を行っています。
ミラドライの麻酔法が改善されたこともあり、現在ではさらに安全に、より高いエネルギーでミラドライによる治療を行うことができるようになっています。現在では約9割もの患者さまが1回の治療で満足されるようになりました。ミラドライは、わきがや多汗症に深く悩んでいる方のお悩みを解決する最も適した治療法と言えます。
仙台周辺や東北エリアにお住いの方で、ボトックス注射や切開手術には踏み出せず、皮膚に傷跡を残さずに高い効果を発揮する最先端のミラドライ治療を受けたいという方は、仙台の桂仁会クリニックへ是非お越しください。
汗が出てしまうことは仕方ないのですが、汗の量があまりに多いと誰でも気になるものです。洋服に汗染みができてしまう、ノースリーブの服が着られないなどの悩みも出てしまいますよね。ミラドライは今までの手術とは違って気軽に受けることができる治療法です。
一緒にミラドライで汗とわきがのお悩みを克服していきましょう!
【ご確認ください】
クリニックにおける諸事情(人事・天災・機械の故障等)のトラブルが発生し、ご予約の治療ができない状況となった場合は、早急にお知らせ頂いているご連絡先に通知いたします。
但し、予兆なく突然発生した場合は、ご来院後、治療直前であったとしても万全を期すため、当日の治療ができない場合もございます。このような場合、治療取消にかかる保証は出来かねますので、ご了承下さい。