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知りたい!ミラドライのこと!
興味はあるけど踏み切れない!
ミラドライについてみんなが知りたい検索上位ワードにDrが回答!
目次
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ミラドライで死亡?
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ミラドライやって後悔?
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ミラドライで医療費控除?
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ミラドライのデメリット?
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ミラドライは効果がない?
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ミラドライのダウンタイム?
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ミラドライの口コミ?
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ミラドライって保険適応?
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ミラドライの後代償性発汗?
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ミラドライの副作用?
ミラドライで死亡?
ミラドライ治療における死亡症例について
スソガ(女性の外陰部の治療)に対してミラドライを行ったところ術後6日目に死亡したとの報告があり、日本形成外科学会などの関連学会からミラドライ治療に関して注意喚起が行われました。
内容としては『体臭のために会陰部、性器、肛門周囲にmiraDry治療を受けた健康な女性が、治療後に持続的な発熱、持続的疼痛、治療部位からの出血といった重篤な副作用を生じ、トキシックショック様症候群を合併したフルニエ壊疽によると考えられる急速な全身状態の悪化によって6日目に死亡したとされています。』
要約すると治療した部位が強い感染を起こし敗血症性のショックになって多臓器不全を起こし治療後6日目に死亡したということです。
もともとミラドライは皮膚と皮下脂肪にヤケドをつくり熱破壊し汗腺を破壊してきます。熱で破壊された組織が感染を起こしやすいのですが脇であれば清潔を保てるところ肛門近くの会陰部や性器であれば容易に感染を起こしやすくなります。ミラドライは脇専用の機械ですので特に感染を起こしやすい部位では使用しないようにということです。
当院では脇のみミラドライで治療を行っています。この症例は2021年のことですのでそれ以降はVIO部位のミラドライを行うクリニックは少なくなりましたが、いまだに行っているクリニックがありますのでご注意ください。
ミラドライやって後悔?
ミラドライ治療で後悔するケースはいくつか報告されており、その主な理由としては、期待した効果が得られなかったこと、副作用や痛みが想定以上であったこと、そして治療費が高額であることが挙げられます。
ミラドライで後悔したと感じる主な理由
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効果が感じられなかった、または再発した。
ミラドライは汗腺を熱で破壊する治療法ですが、完全にすべての汗腺を破壊できるわけではありません。1回の施術で5~8割の汗腺が破壊されるのが一般的で、残りの汗腺が数カ月後に回復し、汗や臭いが戻ったように感じることがあります。また、照射が不十分だったり、個人の体質によっては効果が出にくい場合もあります。日本では脇の多汗症に対する承認ですが、ワキガ(腋臭症)にも対する効果は限定的です。通常ミラドライのレベル5までのミラドライでは、ワキガの原因であるアポクリン腺にミラドライの効果が及ばない、または不十分という見解もあります。特にワキガの場合は、アポクリン汗腺に対する効果が限定的だと後悔につながる可能性があります。
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副作用やダウンタイムがつらかった。
ミラドライは切らない治療法ですが、施術後に腫れ、赤み、痛み、内出血などの副作用が発生することがあります。これらは通常、数日から数週間で改善しますが、症状が強く出たり、回復に時間がかかったりすると、日常生活に支障をきたし「こんなはずではなかった」と後悔する方もいます。施術部位にしこりができることもありますが、これは熱による組織の変化で、通常1〜3カ月で自然に治まります。
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治療費用が高額だった。
ミラドライは保険適用外の自由診療のため、費用が高額になります。クリニックや症状によって異なりますが、1回の治療で数十万円かかることが多く、期待した効果が得られなかった場合に「高い費用を払ったのに」と後悔につながることがあります。
ミラドライで後悔しないためのポイント
ミラドライ治療で後悔することを避けるためには、いくつかの重要なポイントがあります。
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効果的な施術を受けられるクリニック選び
ミラドライ治療の成功は、医師の技術やクリニックの経験に大きく左右されます。
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形成外科専門医の在籍: 形成外科専門医はわきがや多汗症治療に精通しています。剪除法の経験が多い医師ならミラドライにおいても質の高い施術が期待できます。
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症例経験が豊富なクリニック: 多くの実績があるクリニックは信頼性が高く、患者さんの悩みに合わせた最適な治療を提供してくれる可能性が高いです。
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照射レベルを上げるなどの効果を高める工夫: 広範囲への照射や、最高強度のレベル8治療(大半のミラドライはレベル5までと限定的)は、汗腺の破壊率を高め、効果の持続に繋がると言われています。またレベル8シングル照射はレベル5のダブル照射と比較しても再治療率が低く抑えられています。
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アフターフォローの充実: 施術後に気になる症状が出た場合でも、相談できる体制が整っているクリニックを選ぶことが重要です。
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事前の情報収集とカウンセリングで疑問を解消する
施術を受ける前に、ミラドライのメリットだけでなく、デメリットやリスク、副作用についてもしっかりと理解することが大切です。カウンセリング時に医師に不安や疑問を伝え、納得がいくまで説明を受けるようにしましょう。特に、自身の症状が多汗症によるものか、ワキガによるものか、またはその両方かによって、ミラドライの効果の感じ方も変わってくる可能性があるため、医師とよく相談することが重要です。
ミラドライで医療費控除?
ミラドライは、ワキガ(腋臭症)や腋窩多汗症の治療目的で行われる場合、医療費控除の対象となります。これは、ミラドライ治療が美容目的の施術ではなく、病気の治療とみなされるためです。当院のレベル8ミラドライも医療費控除の対象となっています。
医療費控除とは
医療費控除は、自分自身や扶養家族のために支払った医療費が、1年間(1月1日から12月31日)で一定額を超えた場合に、所得税や住民税を軽減する国の制度です。この制度を利用すると、税金の一部が還付金として戻ってきます。
控除の対象となる費用
医療費控除の対象となる医療費の合計は、10万円(または所得金額の5%のいずれか少ない方)を超えることです。
例えば、ミラドライ治療費が33万円で所得税率が20%の場合、控除額は(33万円 - 10万円)× 20% = 4.6万円となり、約4.6万円が還付されることになります。
医療費控除の申請方法
医療費控除を受けるためには、毎年2月16日から3月15日までの間に確定申告を行う必要があります。最近では、e-TAXなどパソコンで申請できるサービスも利用できます。
必要な書類
確定申告書や必要書類を所轄の税務署に提出することで申請できます。領収書の提出は不要ですが、5年間保存する必要があります。
高額療養費制度は保険診療が対象のため、自由診療であるミラドライは対象になりません。
ミラドライのデメリット?
ミラドライは、ワキガや多汗症の原因となる汗腺をマイクロ波で破壊する治療法です。メスを使わないため、体への負担が少ないというメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。
費用が高い
ミラドライは保険適用外の自由診療となるため、治療費用が高額になる傾向があります。クリニックによって費用に差はありますが、1回あたり約30万円が目安とされています。汗の量が多い場合など、1回の施術で効果が不十分な場合は追加施術が必要となり、さらに費用がかさむことがあります。レベル8ミラドライであれば再治療率も大幅に抑えることができます。
副作用・ダウンタイム
施術後は、腫れ、赤み、痛み、内出血などの症状が出ることがあります。これらの症状は一時的なものがほとんどであり、数日から1週間程度で落ち着くことが多いです。わきの下にボコボコとしたしこりを感じることもありますが、通常は数週間から数ヶ月で改善します。一時的に違和感を感じる方もまれにいます。
効果には個人差がある
ミラドライは1回の施術で約7~8割の汗腺を破壊できるとされており、高い効果が期待できますが、効果の出方には個人差があります。完全に汗腺を破壊しきれない場合や、ダメージを受けた汗腺が回復して再び活動を始めることで、再発する可能性もゼロではありません。再発を抑えるには強力なレベル8で治療できるミラドライを選択したほうが良いでしょう。
施術者の技術による差
ミラドライの効果は、施術を行う医師や看護師の技術によって差が出ることがあります。照射範囲が狭すぎたり、出力が不十分だったりすると、効果を十分に感じられない可能性があります。クリニックによっては看護師が施術を行う場合もありますが、経験豊富な施術者を選ぶことが重要です。選ぶポイントとしては形成外科専門医で医学部卒業後10年以上。反転剪除法の治療経験が豊富な医師を選びましょう。
ミラドライは効果がない?
ミラドライで効果がないと感じる原因には、主に施術の技術不足、個人差、治療の目的の不一致などが考えられます。
効果がないと感じる主な原因
1. 施術者の技術と経験によるもの
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照射の範囲や出力が不適切: 汗腺が残存する範囲があるため、効果が不十分になることがあります。
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照射にムラがある: 照射漏れにより、一部の汗腺が破壊されないことがあります。
2. 個人の体質や症状によるもの
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汗腺の深さや分布: 汗腺の位置や分布は個人差が大きく、治療のターゲットとなるマイクロ波が十分に届かないことがあります。
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重度のワキガ・多汗症: 症状が重い場合、1回の治療だけでは全ての汗腺を破壊できず、効果が不十分に感じられることがあります。
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再発: 破壊しきれなかった汗腺が再活動を始め、数か月後から発汗やにおいが戻ってくることがあります。ただし、多くの場合、施術前よりは改善されています。
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成長による汗腺の発達: 子どもの場合、成長とともにアポクリン汗腺が発達し、治療後に再び症状が現れることがあります。
3. 治療の目的が合っていない
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ワキガへの効果: ミラドライは多汗症には有効ですが、ワキガのにおいの原因であるアポクリン汗腺には作用しにくいとする見解もあります。通常のレベル5までにミラドライだと治療範囲が浅いためダブル照射にしてもアポクリン腺が残存するため不十分と感じる患者さんもいます。できればレベル8でのミラドライ治療がを選んだほうが効果が出やすいようです。
効果を高めるための対策
1. 経験豊富なクリニックを選ぶ
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施術者の技術力や経験が結果を左右するため、クリニックを選ぶ際は症例数や医師の経歴を確認しましょう。日本形成外科学会認定の形成外科専門医が最も信頼される資格となっています。
2. 施術前のカウンセリングを重視する
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症状の程度を正確に診断してもらい、ミラドライで期待できる効果やリスクについて詳しく説明を受けることが重要です。
3. 2回目の治療を検討する
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1回の施術で効果が不十分だった場合や、より高い満足度を求める場合は、より強い効果を求めてレベル8で2回目の治療を選ぶことで効果がさらに高まることがあります。
注意点
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半永久的な効果は限定的: ミラドライは高い効果が期待できますが、全ての汗腺を破壊できるわけではありません。
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費用対効果: 高額な治療費用に対して、効果が期待外れと感じるケースもあります。施術前にしっかりとクリニックと話し合い、納得した上で治療を進めましょう。
ミラドライのダウンタイム?
ミラドライのダウンタイムは、個人差があるものの、
施術後から1週間程度が目安とされています。手術と比べて体への負担が少ないのが特徴です。最大の治療レベル8を使用でもレベル5と同様のガウンタイムとなります。
ダウンタイム中の症状と経過
施術当日〜翌日
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痛み: 麻酔が切れる施術後3〜4時間後から、ヒリヒリとした強い日焼けのような痛みが出ることがあります。痛みのピークは当日夜から翌朝にかけてとされています。
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腫れ・むくみ: ワキ全体が腫れて盛り上がり、重だるさやつっぱり感を感じることがあります。
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内出血: 治療時の吸引の影響で、紫色や黄色っぽいアザができることがあります。
数日〜1週間後
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痛み: 痛みのピークは過ぎ、徐々に治まってきます。1週間後には、触れると硬さや軽い痛みを感じる程度になることが多いです。
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腫れ・内出血: 徐々に引いていきます。
1週間〜数カ月後
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しこり: 施術部位に皮膚の硬さや凹凸(しこり)が残ることがあります。多くの場合、数週間から数カ月で自然に改善します。
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違和感・しびれ: 知覚が鈍くなったり、軽いしびれが数カ月続くことがあります。
ダウンタイム中の過ごし方と注意点
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冷却: 特に痛みのピークとなる施術当日は、ワキを保冷剤などで冷やすと痛みが和らぎます。冷やしすぎると凍傷の恐れがあるため注意が必要です。
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入浴・運動: 血行が良くなると痛みや腫れが悪化する可能性があるため、施術当日の入浴や激しい運動は避け、シャワー浴にしましょう。
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飲酒: 飲酒も血行を促進させるため、数日間は控えることが推奨されます。
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刺激を避ける: 施術部位を強くこすったり、圧迫したりすることは避けましょう。
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デスクワーク: デスクワークなどの仕事は、翌日から可能な場合が多いです。
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通院通学:鞄を持っての通学や出勤は、翌日から可能な場合が多いです。
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異常を感じたら: 痛みや腫れが1週間以上改善しない、または悪化するなどの異常がある場合は、ご相談ください。
ミラドライの口コミ?
ミラドライに関する口コミをまとめると、多汗症やワキガの症状改善に高い満足度を示す声がある一方、効果の持続性や再発、術後のダウンタイムについて不満を持つ人も見られます。
肯定的な口コミ
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汗とニオイの改善
多くの利用者が、汗の量とワキガのニオイが大幅に減った、または気にならなくなったと報告しています。
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生活の質の向上
悩みが解消されたことで、着られる服が増えたり、人前でも自信を持てるようになったりするなど、ストレスが減り、日常生活が快適になったという声があります。
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施術中の痛み
麻酔を使用するため、施術中はほとんど痛みを感じなかったという感想が多く見られます。
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ダウンタイムの短さ
比較的ダウンタイムが短いと評価する人もいます。
否定的な口コミ・注意点
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効果の個人差と再発
期待したほどの効果が得られなかったという声や、施術から数か月〜半年後に汗やニオイが戻ってしまったという報告もあります。
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ダウンタイムの症状
施術後、数日から1週間程度は、腫れ、痛み、赤み、ボコボコとした違和感が脇に現れることが一般的です。これらの症状が数週間〜数か月続くこともあります。
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費用
施術費用は安くないため、効果や持続性に満足できない場合に後悔する要因となることがあります。
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クリニック選び
効果を最大限に引き出すためには、「最大出力がレベル8が選択できる広範囲照射」を行うクリニックを選ぶべきという意見があります。
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麻酔の痛み
施術中の痛みは少ないものの、麻酔注射の際に痛みを感じることがあります。
ミラドライ施術を検討する方へのアドバイス
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複数のクリニックでカウンセリングを受ける
施術方法や料金、医師の経験値はクリニックによって異なります。複数のクリニックでカウンセリングを受け、比較検討することが重要です。カウンセリングの際は医師の経歴や専門医、ミラドライだけでなく反転剪除法の治療症例数も聞いておきましょう。
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リスクと効果を理解する
ミラドライは汗腺を完全に破壊するものではなく、効果にも個人差があることを理解しておく必要があります。
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長期的な視点を持つ
施術直後の効果だけでなく、数か月〜数年後の持続性についても情報を収集しておくと良いでしょう。
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アフターケアの確認
クリニックによっては、アフターケアの体制が異なるため、事前に確認しておきましょう。
ミラドライって保険適応?
ミラドライは、残念ながら現在の日本では保険が適用されず、自費診療となります。これは、どのクリニックで治療を受けても同様です。
ミラドライの特徴
ミラドライは、マイクロ波(電磁波)を使って汗腺を熱で破壊する治療法です。わきがや多汗症の原因となるアポクリン腺やエクリン腺を破壊することで、汗やニオイの悩みを改善します。
保険適用外の理由
ミラドライが保険適用されないのは、国の医療保険制度の基準や治療法の特徴に関連しています。ただし、腋窩多汗症に対しては日本で薬事承認を受けており、米国食品医薬品局 (FDA) では永久脱毛に対しても承認されています。
費用と医療費控除
ミラドライの治療費は、自費診療のため20万~50万円程度が一般的です。全額自己負担となりますが、医療費控除の対象となるため、確定申告をすることで所得税の一部が還付金として戻ってくる可能性があります。多くのクリニックでは分割払いも対応しています。
保険適用の治療法
ミラドライ以外にも、腋窩多汗症やわきがの治療法で保険が適用されるものがあります。
腋窩多汗症の保険適用治療
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外用薬: 身体への負担が少なく、手軽に治療を始められます。
わきが(腋臭症)の保険適用治療
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剪除法(せんじょほう): わきが治療の中で唯一保険診療として定められています。目で見てアポクリン汗腺を直接切除する方法で、半永久的な効果が期待できます。しかし、術後の回復に時間がかかり、身体への負担が大きいというデメリットもあります。治療する医師の技量により結果に大きな差が生じます。
ミラドライの後、代償性発汗?
ミラドライ治療では、
原則として代償性発汗は起こらないと考えられています。代償性発汗は、手の多汗症に対する手術(ETS手術)で生じる主要な副作用であり、ミラドライとは全く異なるメカニズムです。
ただし、ごくまれなケースとして、治療後に発汗が増えたと感じる人がいることも報告されています。
ミラドライで代償性発汗が起こりにくい理由
ミラドライが代償性発汗を引き起こすリスクが低いとされるのは、次のような理由からです。
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汗腺を直接破壊する治療法であるため
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ミラドライは、マイクロ波エネルギーを利用してわきの汗腺(エクリン腺・アポクリン腺)を熱で破壊します。
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体温調節の指令を司る交感神経を切断する手術(ETS手術)とは、作用機序が異なります。
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わきの汗腺は体全体のわずか2%程度であるため
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人体には全身に多数の汗腺があり、体温調節に必要な汗のほとんどはわき以外の汗腺から分泌されます。
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わきの汗腺を破壊しても、体全体の体温調節機能に大きな影響を及ぼさないと考えられています。
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なぜ発汗が増えたと感じることがあるのか
ミラドライ治療後に、他の部位の汗が増えたと感じる人がごくまれにいるのは、いくつかの要因が考えられます。
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主観的な感覚の違い
わきの汗が減ったことで、今まで気にならなかった他の部位の汗が相対的に気になってくる場合があります。
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もともとの体質
汗っかきな体質の人では、わずかな発汗の変化でも気づきやすいことがあります。
代償性発汗とは
代償性発汗は、通常、以下の治療を受けた場合に起こる副作用です。
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対象
手のひらや足の裏の多汗症
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治療法
胸腔鏡下交感神経節遮断術(ETS手術)
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メカニズム
汗をコントロールする交感神経を切断するため、代わりに背中、胸、お腹、太ももなど、わきより下の部位の発汗が増加します。
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発生率
ETS手術では、代償性発汗が非常に高い確率で発生することが知られています。
まとめ
ミラドライは、ETS手術のように交感神経に作用する治療ではないため、代償性発汗の心配はほとんどありません。しかし、万が一、治療後に他の部位の発汗が気になる場合もその多くは実際に増えてるのではなく感覚的なものです。気になる場合は、クリニックに相談してください。
ミラドライの副作用?
ミラドライの主な副作用には、
腫れ、痛み、赤み、違和感などがあり、通常は数日から1週間ほどで治まります。ごくまれに、神経損傷や熱傷といった重篤な合併症が発生する可能性があります。
治療後によく見られる副作用
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腫れ・むくみ
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ワキの下や、まれに腕、胴に腫れが生じることがあります。
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ほとんどは数日から数週間で治まりますが、ゴルフボールほどの大きなしこりができる場合もあります。
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痛み・違和感
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術後数日から1週間程度は、痛みやヒリヒリ感、つっぱり感を感じることがあります。
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赤み・内出血
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機器の吸引による赤みや、注射による内出血(あざ)が発生することがありますが、数日以内に自然に治まります。
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しびれ・感覚の鈍麻
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ワキや上腕のしびれ、感覚の鈍さ、ピリピリ感が一時的に生じることがあります。
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症状は数週間から数か月で改善する傾向にあります。
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硬化・凹凸
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治療部位の皮膚が一時的に硬くなったり、凹凸ができたりすることがあります。
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多くの場合は数週間から数か月で改善します。
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その他
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一時的な部分脱毛や、脇の色素沈着が生じる可能性があります。
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色素沈着は、数週間から数か月かけて徐々に薄くなります。
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まれに起こる重篤な合併症
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神経損傷
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痩せ型の人など、ワキの皮下脂肪が少ない場合に、神経(腕神経叢)がダメージを受けるリスクが高まります。その予防のため麻酔の水分量を多くしています。
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一時的なしびれや腕・指の筋力低下が報告されています。
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熱傷
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皮膚の表面が火傷を負い、水ぶくれや瘢痕(傷跡)になることがあります。
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感染症
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ごくまれに、処置部位に感染症が起こることがあります。
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壊死性筋膜炎
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ミラドライの承認外部位への施術(陰部周囲)が原因とみられる死亡例が報告されています。
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注意事項
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治療前に医師による適切なカウンセリングを受け、リスクについて十分に理解することが重要です。
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施術後に、痛みが続く、腫れが悪化する、発熱がある、腕の筋力が低下するといった症状が見られた場合は、すぐにクリニックに相談してください。
【ご確認ください】
クリニックにおける諸事情(人事・天災・機械の故障等)のトラブルが発生し、ご予約の治療ができない状況となった場合は、早急にお知らせ頂いているご連絡先に通知いたします。
但し、予兆なく突然発生した場合は、ご来院後、治療直前であったとしても万全を期すため、当日の治療ができない場合もございます。このような場合、治療取消にかかる保証は出来かねますので、ご了承下さい。












