静脈注射とは注射法の1種で薬液を静脈血管内に注入することを目的に行われます。一般的に選択されるのは採血する時と同じで肘関節の内側に表在する太くて弾力のある血管です。その他に手の甲や足の甲の血管に穿刺する場合もあります。一回に注入できる薬液の量が皮内注射は0.2~2㎖程度、筋肉注射は5㎖程度なのに対し静脈注射は約50㎖と多くの量の薬液を注入することができます。使用する針の太さは筋肉注射よりも細いものです。皮内注射や筋肉注射と違い薬液を直接血管に注入し、血流に乗せるため吸収速度が速いのが特徴です。具体的にはビタミン注射の注入時に選択される方法です。針を抜いた後は穿刺した部分から出血があるため1~2分程度血が止まるまで指で圧迫します。
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