タイオーバー固定とは腋臭症の手術などで用いられる固定方法のことをいい、一度剥がした皮膚が創部から浮かない・ずれないことを目的として使用されます。 方法としてはまず皮膚の上に軟膏を塗布したくっつかないタイプのガーゼ(ソフラチュールなど)を当て、綿やガーゼなどでさらに覆いながら圧迫し、タイオーバー用の糸でガーゼの束をしっかりと固定するように縛っていきます。 最後にそのガーゼの束がずれないようさらに周囲にガーゼを巻き付けたり、包帯を巻いたりして完成です。 タイオーバー固定の解除はガーゼの束を縛っていた糸を切るだけで完了します。
【未成年の方へ】
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