自臭症とは自己臭症や自己臭恐怖症とも言われ、自分には体臭があるのではないかと思い込み、他人から臭いと思われているのではないかと思い悩むのが特徴です。実際には臭いが無くても、本人は臭いを感じてしまう場合もあります。他人から口臭や体臭を指摘された過去のトラウマが原因と考えられています。また、ワキガ手術が成功した後も臭っていると思い悩むケースもあり、長い間悩み続けきたからこそ、医師から臭いがない言われても、なかなか受け入れることが気持ちの上で出来ず、治療を困難なものにしてしまいます。重度の自臭症になると人と話すことや電車に乗ることも出来なくなり、ひきこもり、鬱病、対人恐怖症を発症することもあります。自臭症の治療は薬物療法が中心となり、気分の落ち込みが強くなっている場合、臭いを抑えるための行為が強迫的になっている場合などの病状によって異なります。自分の臭いに関して悩みがある場合、自己臭症の可能性が考えられます。医療機関によっては体臭チェッカーがありますので実際に数値を目視することで早期に改善することもあります。自臭症の治療は重度化する前に早期治療を行うことが大切です。
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